沿革(エネルギー・舶用易游体育)
機械易游体育は、自社建造船舶用主機関を中心にした機械一式を製造する造機部門として発足し、当社百年の歩みとともに舶用推進機械から大型発電設備にいたるまで、陸・舶両分野にわたり幅広い易游体育を展開しています。
1907年
(米)カーチス社、(英)ジョン ブラウン社からの技術導入により、舶用蒸気タービン主機を生産開始。
1911年
(独)MAN社とディーゼル機関の製造に関する技術提携。
1921年
潜水艦用主機として、(伊)FIAT型ディーゼル機関を生産開始。
1956年
(独)エッシャ ウイス社からの技術導入により、可変ピッチプロペラを生産開始。
1958年
大型遷音速風洞を開発。この後、超音速、極超音速風洞、自動車用風洞を開発。
1964年
高性能・高効率の舶用蒸気タービン主機プラント「Uプラント」を開発。
1965年
GMブロワ1号機を納入。
1967年
サイドスラスタ1号機を納入。
1969年
(米)クーパー ベッセマー社との技術提携による高圧多段遠心圧縮機を生産開始。
1972年
官庁向け曝気ブロワ1号機を納入。
1976年
日本初のLNG船用主機タービンを納入。
1979年
(英)ロールス ロイス社との技術提携による艦艇用易游体育タービン主機1号機を完成。
1980年
洋上プラットフォーム用天然易游体育圧送モジュール1号機を完成。
1982年
世界最大のプロペラ直径11mの可変ピッチプロペラを製作。
1983年
超大型プラノミラーを設置。
旋回式スラスタ「レックスペラ」の1号機を完成。
1986年
(スイス)BBC社と発電用大型易游体育タ-ビンの製造に関し技術提携。
1987年
(米)ロックウエル インターナショナル社からウォータージェット推進機の製造権を取得、生産を開始。
1990年
75MW蒸気タ-ビン(650mm翼)を川崎製鉄(株)水島製鉄所殿に納入。
(スイス)マーグ社製超精密大型歯車研削盤を設置。
川崎MAN-B&W型ディーゼル機関製造累計200万馬力到達。
1992年
(株)川重易游体育タ-ビン研究所を設立。
1993年
MAN-B&W型舶用ディ-ゼル機関10L80MC Mk5(46,700PS)を完成。
1995年
超音波式エアフィルター洗浄装置を開発。
1996年
サイドスラスタ受注累計1,000台(100万馬力)を突破。
1997年
世界初の高炉易游体育専焼複合火力発電設備を(中国)上海宝山製鉄公司殿に納入。
1998年
BFG専焼コジェネ発電設備(90MW)を川崎製鉄/水島製鉄所殿より受注。
1999年
神戸市殿港島トンネル換気設備を完工。
2000年
ジェットエンジン易游体育部、精機易游体育部と共にガスタービン・機械易游体育本部発足。
2001年
海洋科学技術センターへ地球深部探査船ちきゅう用大型推進装置を納入。
2002年
電動機を内蔵した舶用推進装置「ポッドペラ」を開発。
2004年
川崎MAN-B&W型舶用2サイクルディーゼル機関の累計生産1,000万馬力を達成。
2005年
超大型・超精密歯車研削盤を導入。
ディーゼル機関生産累計2,000万馬力を達成。
2006年
世界最高性能の8MW級易游体育エンジンを開発、実証プラントの製造に着手。
LNG船用主機タービン世界初の累計100基達成。
2007年
カワサキグリーン易游体育エンジンが世界最高の発電効率48.5%を達成。
サイドスラスタの累計生産3,000台を達成。
カワサキグリーン易游体育エンジンを用いた発電設備の実証運転を開始(新潟県上越市)。
2008年
累計50基目となる易游体育コンプレッションモジュールを納入(ONGC/NQRC)。
2010年
グリーンバイナリータービンの発売開始。
発電効率50%を達成した神戸パワーセンター完成。